【研修会のお知らせ】学校を理解して支援ができる作業療法士の育成研修会_基礎編(広島県士会主催/日本OT協会作成コンテンツ)

広島県作業療法士会より、「学校を理解して支援ができる作業療法士の育成研修会_基礎編(日本OT協会作成コンテンツ)」についてご案内がありました。
内容・申込方法等については以下をご確認ください。

※ 鳥取県作業療法士会は本研修会を「後援」していますので、今年度の協会費・県士会費を納入済みの方は「後援団体かつ日本OT協会員」の4,000円でご参加いただけます。

【学校を理解して支援ができる作業療法士の育成研修会(基礎編)】
近年、学校教育現場において特別な配慮を必要とする子どもたちが増えています。小児、発達領域で勤務されている会員の皆様の中にも、教育現場と関わりたいと感じる方も多いかと思いますが、同時にどのように関わることができるのか分からないなとの声も多く聞かれます。そこで今回、日本作業療法士協会が作成した研修カリキュラムに基づき、教育現場を理解し、支援を行うために必要な知識、技術を習得するための研修会を企画いたしました。学校文化と作業療法士文化の違いを再確認して、異業種がともに子どものために力を出し合えるような関係つくりを目指し、その位置に立てる人材の育成を目的とした内容となります。

【日 時】 1日目:令和4年10月16日(日)9:30~15:30
2日目:令和4年11月27日(日)9:30~15:00
(両日とも受付開始9:00~)
*2日間参加を原則としています。
【主 催】 広島県作業療法士会
(共催)山口県士会、(後援)鳥取県士会
【開催方法】Zoomを使用したWeb開催
【内 容】 ①特別支援教育と作業療法の関わり-教育現場で作業療法士が行うこと-/広島国際大学OT 小澤 恭子 氏
②日本の教育の制度と内容/広島大学教育科学教授 川合 紀宗 氏
③日本の特別支援教育の今/広島県教委 指導主事 内田 猛 氏
④作業療法士が関与可能なモデル/広島市こども療育C OT 下西 宣雄  氏
⑤総合的なアセスメント-学校における作業療法士による支援の組み立て方-/うめだあけぼの学園副園長OT 酒井 康年 氏
⑥事例を通じた学び(グループワーク含む)/フリーランス OT 新庄 玉恵 氏
⑦まとめ(研修のまとめ、今後の展望など)
【参加費】 後援団体会員かつ日本OT協会員  4000円
【生涯教育】基礎コース4ポイント(2日間)
【申込方法】広島県作業療法士会ホームページから申し込み下さい。
https://hiroshima-ota.jp/jigyou/r41016/

※申込が完了すると、自動返信メールが届きます。このメールの中にパスマーケットでの支払い情報が記載されていますので、パスマーケットで参加費の入金を行って下さい。
※7月1日~8月31日の間は、主催・共催・後援団体の会員のみの申込受付となります。9月1日時点で定員枠が残っていた場合は、これ以外の方の申込を受け付けます。
※共催・後援団体の会員が申し込む場合、所属士会に会員の有無・年会費入金状況の確認を行います。所属士会の年会費未納者は申込無効となります。
【申込締切】9月25日(日)
【入金締切】10月2日(日)
【募集人数】80名
備考:「学校を理解して支援ができる作業療法士の育成研修会」は、基礎編と実践編があります。実践編は、基礎編を受講していただくことを前提条件としています。実践編も、今後、企画を予定しております。
問い合わせ:広島県作業療法士会 事業部発達支援担当副部長 下西
E-Mail:shitanishi@hiroshima-ota.jp

 

・学校を理解して支援ができる作業療法士の育成研修会_チラシ